敢えて言おう、カスであると! (挨拶)


というわけで誰得な振り返り第三弾。
今回は新たなるファイレクシアです。

あたらしいシステムとしては、ファイレクシア・マナでしょうか。


当時の気になるベスト10カードは以下です。

http://ledrightmtg.diarynote.jp/201104281701165532/



内にいる獣はあんまり使われなかったですね。
やっぱりデメリットきつかったか。

後は蔑み。
そもそもクリーチャーに対しては除去の方がいいですからね。
最近の生物は場に出るとやっかいなものが多かったので、
来るかなーって思ったんですが…


憤怒の抽出器はブロック構築なら非常に楽しいデッキができました。
楽しむだけなら…


・ファイレクシアの抹消者

・出産の殻

・大修道士、エリシュ・ノーン

ここら辺りのカードをスルーしてるのはなんなのかww


というわけで、NPH、僕の私のカスカード3選。
3位から1位までカウントダウンっ

元ネタ

http://moggfanatic.diarynote.jp/201207030058533783/



3《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》

どんなデッキでもドローできるようになるカスカード。
そもそもドローって青とデメリットつきの黒、そして適当ドローの赤でしょ?
このカード + チャリスとかでどのデッキもコントロールデッキとして成り立つ事に。


2《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》

どんなデッキでもカウンターできるようになるカスカード。
特にレガシーとべるつさん に与えたダメージは大きい。
まず、青いデッキに4積まれ、MM対策として、他のデッキにも4積まれるように。


1《四肢切断/Dismember(NPH)》

どんなデッキでも、疑似スナフアウトが撃てるというカス オブ ザ カス。
特に、黒が入ってないデッキから撃たれる時のイライラ感がやばい。

そして何よりも、φクルをどのデッキでも1マナ、
ノーデメリットで除去できるというカスっぷり。
雑にサイドボードに突っ込まれてるこのカードのせいで何体四肢を切断された事か…

最初期待していたが、どのデッキにも積まれる状態をみて、
なんとも居たたまれない気持ちに。




… 要するにφマナが嫌いなんですねw

MTGというゲームは

①各色毎に特徴がある

②そのウィークポイントを埋める為やストロングポイントを伸ばす為に
 デッキを多色化したりする。

③しかし、多色化すると先ほどのようなメリットはあるが、
 安定性が落ちるというデメリットがある。

というのが根幹にある気がします。
それを2点ライフを支払えば、解決してしまうようにしてしまったのは、
自分の中で微妙でした。

青黒コンを使ってて、アーティファクトやエンチャントを通されて負けても、
それは自分の使っているデッキの特性上しかたないと納得できます。

一方、カウブレードがシステムクリーチャーに対して四肢切断をCASTしている所を見る度に
つまらないデッキだなぁと。
NPHが出る前のカウブレードはそんなに嫌いなデッキじゃありませんでした。
睡蓮のコブラ入りのヴァラクートに明確に弱かったですしね。
UWという特徴を無視した、あのデッキは禁止されて然るべきだったかと。
今でも嫌いなデッキ、No1です。

まぁ、φマナの帰化みたいなカードがあれば、
青黒コンがそうなっていた可能性もありますけど…


そんなカスエキスパンションも晴れてスタンダード落ち。
また、各色の特徴がある環境になる事を願います。

てことで次回はM12で締めですかね。

コメント

ろせ
2012年9月4日16:00

φマナ嫌い同盟結成。

LED
2012年9月4日16:04

>ろせさん
ガシッ (AA略

さとぅ
2012年9月7日10:16

φマナたしかにカスですよね。コスト踏み倒しうんたん系能力の中でもカス上位・・・

いっしょに嫁もスタン落ちしてしまうのが悲しいですね;;

LED
2012年9月10日9:42

>さ会長
どの色でもキャストできるってのはまずかったですね。
緑単とかに除去されるとイライラ感が…

スタン落ちしても、下の環境で使いますよ~www
LED

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